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Junior World Rally Championship (JWRC) スイフトスーパー1600 詳細

スイフト ラリーシーンラリー優勝という明確な目標も持って生まれたNEWスイフト。2005年前半は先代のイグニスが大活躍!後半からこの新型が投入されるようです。私も1スイフトオーナー、そしてラリーファンとしても応援していきます!

 スーパー1600の走りを見るJWRCライブ速報

スズキスイフト スーパー1600仕様
スイフト3ドア スーパー1600JWRCマシン
スーパー1600はスイフトスポーツではなく、スタンダード・スイフトをベースに改造されている。外観がスタンダードに近いのはJWRCのルールである。
先代からのアドバンテージとしては、リヤサスが独立懸架型に換装可能になっているということだ。これにより、足回りのセッティングの幅が広がり、より適したチューニングが可能になるという。走りを見たい方はメディア情報ページのストリーミング等でご覧いただきたい。
エンジン
種類 水冷4気筒16バルブDOHC
ボア×ストローク 81.0×77.55mm
総排気量 1598.5cc
最高出力 160kW(218ps)/8750rpm以上
最大トルク 186N・m(19.0kg・m)/7250rpm以上
パワートレイン
トランスミッション 6速シーケンシャル(コラムシフト)
デファレンシャル FRONT:機械式多板クラッチ
クラッチ シングルプレート φ184
サスペンション
懸架装置 FRONT:マクファーソンストラット式
REAR:トレーリングアーム式
ブレーキ
ディスク FRONT:BREMBO/φ355mm(TARMAC)
            φ300mm(GRAVEL)
REAR:BREMBO/φ278mm
キャリパー FRONT:BREMBO/4POT
REAR:BREMBO/2POT
タイヤ・ホイール
タイヤ
BF Goodrich (FIAコントロールタイヤ)2006
Pirelli (FIAコントロールタイヤ)2005
ホイール 17x7.0J(TARMAC) 15x6.0J(GRAVEL)
ディメンション
全長 3695mm
全幅 1805mm
全高 1456mm(TARMAC)、1556mm(GRAVEL)
ホイールベース 2390mm
トレッド FRONT:1596mm、REAR:1590mm
ウエイト
FIA規則最低重量 1000kg

JWRC ラリー関連サイト

スズキJWRCサイト
結果速報ページ

NEWスイフト&イグニスJWRCマシン専用トラックバック記事一覧

コラム:『ラリーはクルマを育てる!』

イグニススーパー1600先代スイフト(イグニス)は2002年1月より、モンテカルロでのJWRCラリー参戦を開始した。当初は、「問題なく車が動いた」ことに安堵するのみで、全く自信がなかったという参戦スタッフ。シトロエン・クサラやフォード・ピューマといったライバルとの性能差があまりに大きいことを痛感していたという。JWRC、レギュレーションも完全に理解できていなかったレースは未知なるカテゴリーであり、当然ながら開発には苦戦を強いられることになる。パイクスピーク(エスクード)、APRC(アジアパシフィックラリー)での栄光とはまた別の世界があったわけである。

初出場となったモンテカルロで、いきなり総合6位に入賞したのもつかのま、悪路で有名なアクロポリスでは出場した3台が全滅という屈辱の失態となった。しかしその後、スズキにとってはJWRCのレギュレーションと必要な性能が明確になったことで、開発スピードは飛躍的に早まった。
JWRCのレギュレーションは、非常に厳しいもので、ドライバーは28歳以下、改造範囲の制限に加え、ギヤボックスやエンジンの一部は新しく投入した年に5回まで、そしてそのマシンを使う間に5回、合計10回しか改造ができない。あくまでも最初に作ったマシンの足りない部分を補うという、誤記訂正のようなもので、ベース車の素養が非常に重要であったと言えよう。

短期間に仕立てられたイグニスは、当初レギュレーションの解釈が浅かったため、改良すべき点が後から見えてきてしまった。できればまるまる作り変えたい程だがそれは無理だ。エンジニアは残された改造回数をどの部分に使えばマシンが速くなるかを精査し、エキゾーストマニホールドとギヤボックス、足回りのチューンナップに着手した。

そして迎えた、ドイツ第4戦。SSのベストタイムを叩き出した上、なんと3位でフィニッシュ。初の表彰台に立ったのである。
参戦初年度は、これが最初で最後の花道だったが、翌年2003年では開幕から速さを見せつけ、最速を誇った。そこからイエローブリットと呼ばれるようになったのだ。
わずか1年で欧州の強豪たちと肩を並べるまで成長したイグニス。今ではヨーロッパのメーカーがイグニスの速さにやる気をなくしてしまったという。それでも2005年の初戦ではシトロエンC2が優勝しており、ヨーロッパのライバルの意地や進化が見られるところもラリーの面白いところだ。ライバル車は、シトロエンC2、フィアットプント、ルノールーテシア、フォードフィエスタなどで、どれも非常に魅力的なコンパクトカーたちばかりである。      続く。。

参考文献 ラリージャパンパーフェクトガイド05



 



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